わきが治療対策・わきがクリーム・ワキガ体験談

わきが治療対策らぼ〜ワキガへの偏見に悩んだ体験談〜

わきがに悩む女性

 

14歳の時に私のわきがは発症し、28歳で手術をするまでわきがに悩んでいました。

 

他人の口から「わきが」という言葉を聞くと、いつでもドキドキしていました。他人には絶対にばれたくないという強い思いからでした。

 

今はわきがの悩みはほぼありませんが、自分がわきがだった事と手術を受けたことは誰にも言っていませんし、言いたくもありません。旦那にも話していません。

 

また反対に、わきがの人に出会うと同情はしますが、同時に嫌悪感も覚えます。私は他人のわきがへの偏見よりも、実は、自分自身が持つ強い偏見に悩まされてきました。

 

 

わきががばれたくないという強い思い

中学2年生の時に同級生の男の子が「あいつはわきがだ」と別の男の子をからかっていたのですが、その時はじめてわきがのことを知りました。また、わきがのその子はその後も、わきがの事をネタにからかわれていた事が、私のわきがに対する偏見と嫌悪感につながっていると思います。

 

もし、私がわきがだと他人にわかってしまうと、あの男の子とおなじようにからかわれてしまう、真面目な自分のイメージが崩壊してしまう、友達がいなくなる、彼氏なんて絶対にできなくなるという強い思い込みがありました。

 

結果的には、誰にもばれていなかったと思います。もしかしたら、何人かにはばれていたかもしれませんが、私が恐れているような事態にはなりませんでした。

 

他人の口から「わきが」という言葉を良く聞くようになったのは高校生の頃からですが、「あの子臭いね」のような陰口ばかりでしたので、わきがに対する悪いイメージしか持っていませんでした。

 

ですのでわきがの人は自分も含めて、偏見の目で見られると強く思い込んでいました。絶対にばれたくないと思っていましたし、自分がわきがにも拘わらず、わきがの人に対しては強い嫌悪感も抱いていました。

 

また10代の頃は、私のわきがはそれほど強烈なものでなかったので、自分はまだ「まし」な方だと思い込み、自分のわきがは他の人のわきがとは違うのだというねじ曲がった正当化をしていました。

 

以上のように、私は他人からわきがの事で偏見や嫌がらせを受けたことはないのですが、自分自身がわきがの辛さを知っていたので、わきがに対する強い偏見を持っていたのです。

 

そして、わきがの人に同情をすることなく不快感を持ちながら、自分のわきがは「まし」と思い込み、その自分自身がもつ偏見から逃げようとしていました。

 

 

プライドと臭いに耐えられず決心した手術

大学を卒業して社会人になると、私のわきがはひどくなりました。学生の頃は臭わない日もあったのですが、社会人になると、仕事をしながらわきがを気にしないときはありませんでした。仕事上スーツを着ていましたので、わきの下は常に蒸れていました。

 

学生時代以上に様々な人と交流する機会に恵まれたのですが、常にわきがの臭いに悩み、他人にばれてはいけないという強迫観念がありましたので、学生時代以上に消臭に気を使いました。

 

外出前には必ず、制汗スプレーとわきが用のクリームを併用していました。そしてそれらを常に持参してトイレに行くたびに、わきの下の状態と臭いのチェックをしていました。

 

この臭いのために、プライベートでも楽しいことが思う存分楽しめませんでした。例えば、冬になるとスキーに何度も誘われましたが、すべて断りました。

 

学生時代にスキーウェアを脱いだ瞬間にあの強烈な臭いが漂い、スキーの楽しさが一気になくなってしまい、スキーは絶対できない、他人にばれるリスクが非常に高いと思ったからです。

 

また私は結構緊張するタイプで、お店で店員さんに話しかけられるとその緊張感から、わき汗をよくかいていました。そしてその量も半端ではないので、わきの下が常に濡れて、しばらくするとわきが臭が漂ってきました。

 

制汗スプレーとクリームで対策していましたが、それも常に完璧ではなかったのです。ですので買い物に行っても、わきがの事が常に頭にあったのです。

 

その後、こんな生活をいつまでも続けるわけにはいかないという思いが徐々に出てきました。他人にばれるわけにもいかないという強い思いとわきがに対する偏見から、一時期劣等感に悩まされました。

 

そしてそれは、いつまでたっても男性と付き合うことができないという現実がさらに拍車をかけました。男性と付き合うチャンスはいくらでもあったのですが、わきががばれてしまうリスクをどうしても冒せなかったのです。私は変なところでプライドが強かったので、この点はどうしても譲れなかったです。

 

そして、28歳の時に手術を受けることを決心しました。そのころ、ある資格試験受験に向けて、学校に通っていたのですが、そのビルの下の階に美容整形外科があり、そこで手術を受けました。

 

学校の授業が終わってそのまま、初めての診察に行ったのですが、学校の他の生徒にその病院へ入るのをみられるのが嫌なので、いったんエスカレーターで1階までおりて、病院まで階段を昇っていきました。今思うと、異常なほどに他人の目を気にしていたのです。それだけわきがに深刻に悩んでいたのですが、絶対に誰にもばれたくないと思っていたのです。

 

 

克服した後でも根強く残る嫌悪感 と偏見

28歳で手術を受けてその後は、あの強烈なわきが臭からはほぼ解放されました。実は2回ほど再発したのですが、それも克服いたしました。

 

また再発ではないと思うのですが、ごくたまに臭うことがあります。おそらく、体調により通常よりも多くのわき汗をかいたことが原因だろうと思います。しかし、以前悩んでいたようなことはもうありません。

 

この様に、あれほど悩んでいたわきがに今は悩まされることはありませんが、今でもわきがに対しては嫌悪感と偏見を持っています。

 

冒頭にも書きましたが、わきがだった事実と手術を受けたことは誰にも話していませんし、話したくもありません。旦那にも母親にもです。理由は、私のプライドが変に高いことと、あの臭いに悩まされてきた経験を思い出したくないという強い思いからです。

 

旦那に話したところで、それが離婚につながることはないと思いますし、二人の関係に変化が出るとは思えません。しかし、わきがの話をわざわざしたくはありませんし、わきの下の手術の傷跡は絶対に見られたくありません。

 

まだ子供はいませんが、わきがは遺伝すると言われていますので、自分の子供がわきがになったらどうしようという心配もあります。仮にそうなったとしても、その子供のためにできる限りのことはしてやろうと思いますが、旦那にわきがの事を説明しようとは思いません。

 

この様に、わきがを克服したにもかかわらず、わきがだったという事実にいつまでもコンプレックスを抱いています。

 

また、私は他人のわきが臭に対しても嫌悪感を持っています。わきがの人とすれ違うとすぐにわかります。しっかりと消臭対策をしている人は別ですが。この点、男性は結構何もしていない人が多いのかなと思います。

 

そのような人を見ると、同情はしますが、偏見も持ってしまいます。そこまで臭うのであれば、自分でもわかっているはずだし、さっさと手術すればいいのに、何もしないなんて最低だと、思ってしまうのです。そして、できれば近寄りたくないと思ってしまいます。

 

私の友達や知人で外国人と付き合ったり結婚した人がいますが、最初はうらやましいと思ったこともありましたが、私には絶対無理です。なぜならば、欧米人のほとんどはわきがだからです。

 

そしてその臭いをごまかすためなのか、エチケットなのかはわかりませんが、彼らは大抵オーディコロンをつけています。わきがとコロンが混じり合ったその独特な臭いが、私には耐えられないからです。そして、彼らのわきの下は、かつての私と同じように濡れています。

 

欧米人と一緒に仕事をすることがありますが、この臭いだけはどうにも耐えられません。同じ場所にいなくても、彼らがいた部屋やエレベーターにも彼らの独特なにおいが漂っているのを感じることができますが、これは私には本当につらいです。ですので、日本人男性でもコロンをつけている人は、たとえわきがではなくても近寄りたくないです。

 

欧米人男性と結婚している女性を見たり聞いたりするたびに、彼女たちはよくあのわきがの臭いの旦那に耐えられるなと感心するとともに、彼女たちの子供に同情をしてしまいます。

 

まあ、外国人と結婚する日本人女性は「普通」が嫌で、何か特別なものを追いかける女性が多い様に思いますので、臭いもその1つなのかもしれませんが。わきがも異性を引きつけるフェロモンの一種だという話を聞いたことがありますが、私には到底受け入れられないですね。

 

このように、かつてわきがだった私は、ワキガへの偏見がものすごくあるのです。それでも対策を練れば臭いは軽減されると思うので、今わきがで悩んでいる人にもぜひちゃんと消臭対策を行ってほしいですね。

 

わきがの消臭対策として、手術以外で最も効果があったのは「わきがクリーム」でした。わきがクリームの口コミを見ると評判の良いものばかりなので、使ってみようと決心することが出来ると思います。

 

手術をした後の人がたまに気になるわきがの臭い対策にも使えますし、わきが手術はやっぱり怖い・・・!って人なら普段使いにわきがクリームは最適だと思いますね。

 

いろいろなわきがクリームがあるので、自分が気に入ったモノを使うのが一番だと思います。私はわきが手術を行ってニオイとサヨナラしましたが、それがどうしても怖いという人にはわきがクリームがオススメですよ。